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2022.11.15
世界で5番目に教育水準が高いイスラエル
イスラエルは世界で5番目に教育水準が高く、国民の半数(50.12%)が高等教育を修了しています。
トップはカナダで、国民の約60%が中等教育後に学位を取得し、日本、ルクセンブルク、韓国がそれに続いています。
このレポートを発表した教育検索プラットフォームErudera社は、これらの国々は失業率が低く、一人当たりのGDPが比較的高く、教育への支出が多いことも明らかにしています。
また、2022 年にイスラエルが9位にランクインした世界幸福度レポートによると、最も教育熱心な国民性の上位10位と幸福度が高い国との間に相関関係があることも指摘しています。
Erudera社のCEO兼共同創設者であるGent Ukehajdaraj氏は、「これらの国々は、経済が安定し繁栄している裕福な国々で、教育に多額の投資を行い、一人当たりのGDPが高く、幸福度指数で高いスコアを出しています」と述べています。
「これらの国には、スタンフォードやオックスフォードといった世界最高峰の大学があり、失業率も非常に低いのです。」
「ある国の人々の教育レベルが高いほど、その国は経済的に発展していることがデータで示されています。その結果、その国の生活の質も良くなるのです。」
COVID-19のパンデミックの際、高等教育を受けていない人たちの失業率が大幅に上昇したことが報告書に書かれています。
また、Erudera社の報告書によると、教育水準の高い成人は、新しい技術を採用するのが容易であるといいます。高等教育を修了した55歳から74歳の71%が、パンデミックの期間中、オンライン通話やビデオ通話を利用することができました。高等教育を修了していない同年齢の成人のうち、同じことができたのは34パーセントにすぎません。
トップ10に入った残りの国々は、米国、アイルランド、英国、オーストラリア、フィンランドでした。
イスラエルの教育水準の高さはその技術力に大きく貢献しています。
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