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2023.03.20

着実な観光業の回復を見せるイスラエル

イスラエル中央統計局の統計によると、イスラエルは2023年2月に319,100件の入国を記録し、そのうち307,000人は少なくとも1泊した観光客でした。これは、新型コロナウイルスのパンデミックのためにイスラエルへの入国が厳しく制限されていた2022年2月の入国者数90,700人を大きく上回っています。またパンデミックが発生する直前の2020年2月には、1泊以上した観光客343,800人を含む365,500人の入国が記録されています。

2023年の最初の2ヶ月間でイスラエルは590,500人の入国を記録し、これは昨年の137,400人から大きく増加しましたが、パンデミックが発生する前の2020年の記録である695,500人を上回ることはありませんでした。

また中央統計局によると、イスラエルは2022年に290万人の入国を記録し、そのうち270万人が1泊以上滞在した観光客でした。外国人観光客のイスラエルへの入国制限が完全に解除されたのは2022年5月であり、パンデミック前の2019年に記録した490万人の入国数に到達するには長い道のりとなりますが、着実な回復が見られていると言えるでしょう。

一方、イスラエル人の海外旅行者数は、今やパンデミック前のレベルを超えています。
2023年2月、569,100人のイスラエル人が海外旅行を行ったと中央統計局は報告しており、2022年2月の旅行制限がまだ適用されていた時の海外旅行者309,400人、パンデミック発生直前の2020年2月の452,100人と比較して大きく増加しています。
イスラエルからの海外渡航は、2022年1~2月の494,800人、2020年1~2月の995,100人と比較して、2023年1~2月は1,173,000人ものイスラエル人が海外渡航を行ったと報告されています。

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